ファスティングの体調不調は好転反応かも
ファスティングとは、断食することで体も心もリセットし本来の健康体を取り戻すことをいいます。
疲労している体内の臓器を休めることができ、機能が蘇ることで体内に溜まっている老廃物などが排出されやすくなるのです。
体に本来備わっている自然治癒力が高まり、体が浄化されていきます。
しかし、ファスティングを行っていると、めまいを感じたり頭痛が起きるなど体調不良が生じることもあります。
何か体に悪影響なのではと心配になってしまうかもしれませんが、実はこれは好転反応と呼ばれるもので断食の効果が現れている証です。
あまり心配する必要はなく、体がリセットされることで起こります。
好転反応は、体内の細胞が活性化して老廃物や毒素が体の外に排出される時に起こるものです。
副次的な効果によって一時的に体調が悪くなっているだけなので、次第に改善していきます。
人によって好転反応が起こるかどうかは個人差があり、タイミングもひとそれぞれ違います。
ですが、断食を始めてから2日目に起こることが多いと言われています。
体にだるさを感じたり、吐き気の症状が出る人もいます。
本当に体調不良でこういった症状が出ているかは本人にも分からないので、症状が段々ひどくなるようであれば医療機関を受診して医師の判断を仰ぐのがおすすめです。
埼玉県にあるリフレッシュの森という断食道場では、正しいやり方でファスティングを行うのでこういった心配はありません。
安心して安全に行えるのがメリットです。